小学生の算数は低学年時に計算の基礎を学び、4年生から図形の問題が出てきます。
よく子供の学力は高学年に向けて差が出てくるといいますが、算数はその最たるものといえるでしょう。
与えられた式を単純に解いていく計算問題に比べ、図形問題は思考力が大事になってきます。
そもそもテストでは公式を覚えていなければ解けませんし、形を正しく判別して与えられた数値を公式に当てはめていく必要があります。
小学校のカラーテストでは表は基礎問題、裏は応用問題になっています。
表は公式を当てはめれば解ける問題が多く、基礎ができていれば心配する事はありません。
応用問題では少し工夫が必要な問題があります。
補助線を入れることで二つにわけ、それぞれの公式に当てはめ、面積を求める問題などがそれにあたります。
展開図から正しい形を問う問題では空間認識のようなセンスが必要となったりします。
とはいえ、基本的な問題が多いので小学校のテストは間違えた箇所をしっかり復習し、全てマスターしておきたいものです。
文章題が苦手という小学生は多いですが、うまく解けないのはその読解ができないことに理由があります。
日頃から読書習慣のある子は算数の問題でつまづくことが少ないですので、テスト対策としては日常的に読書をすることも大切です。
また計算問題とは違って、苦手意識を持っていたり難しく考えすぎていることも解けない理由です。
テストで文章題を解くコツとしては、まずはストーリーに物や人の名前と数字などに着目をすることです。
何故なら不要な情報が入ることで、どのような式を作っていいのか分からなくなるからです。
テストの時には名前と数字の部分にはアンダーラインを引いて目立つようにします。
アンダーラインを引いておくと何度も読み返さなくても、その部分だけに注目すれば良いからです。
そして質問文をじっくり読んで、その問題は四則計算のどれで答えを求めるのかを考えます。
あとはその式にアンダーラインを引いた部分の数字を当てはめるだけなのです。
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